2012年05月14日

『重力の虹』のできごと:第一部前半

『重力の虹』は詩的な文章で綴られ(ギンズバーグの "Howl" の文体を思わせるところもあり)、何の断りもなく誰かがみている夢で章が始まるなど、カッコヨクできすぎていて、いつ何処で誰が何をして、それがどういう繋がりにあるのか読みとるのは辛い本です。原文でもすらすら解ることはなく、ネイティブの文学研究者が2回め、3回めを読んで細部の意図がくみ取れるといった感じでしょうか。


 翻訳ではニュアンスの欠落は避けられないので、細部の理解はさらに辛いことになるでしょう。というわけで、こういう表を作っていこうと思います。ネタバレになる記述も出てきそうですが、「ネタ隠し」が多すぎて楽しめない小説なので、やり過ぎないよう最小限の基本的なネタ提供は、この表ではやっていきます。こういう形であらすじの全貌を可視化して、公開していこうと思います。


ファイルは、iWORKS の mumbers で作って、PDFファイルにしたものです。


    GR 1-1 表.pdf


 アドビのリーダーで拡大してごらんください。大きさを調整してのプリントアウトもできるはずです。

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